「前にも書いたな。書かなくていいかな。」No!似たような記事を書くことを恐れない
「この記事似てるんだけど」
皆さんのブログは現時点で何記事ありますか?
10記事以内なら、確かに前に書いた記事が気になるのもうなずけます。
しかし。
それ以上なら、もはや気にする必要もありません。
10記事以内でも気にしなくてもさほど問題はありません。
何故でしょうか。
立場を逆にしてみましょう。
検索で引っかかったのが自分が全く知らないブログだとします。
そのブログの記事を全て読むでしょうか?
たまにそういう人がいるとおもいますが、ごく稀です。
私のブログの記事は現在約2000ですが、今に至るまで私のブログの記事を全て<一気に>読んだという人は一人しか知りません。
実際に知ってる人の中での話なので他にもいるかもしれませんが、2000記事読む人なんて滅多にいないはずです。
つまり読み手にとっては、過去にどんな記事を書いてあったとしても あまり関係ないのです。
必ずしも過去の記事を読んで、今現在の記事を読むか?保証はありません。
たまたま訪れた図書館全ての本を「全て知ってから帰ろう」という人が、まずいないのと一緒です。
対象、時期の違いで記事の書き方も異なる
また、同じ話だったとしても<対象>が違えば話し方も違うし、内容もちょっと違ってきますよね。
選挙に出る政治家を見て下さい。
プロブロガーを見てください。
売れた漫画を見てください。
売れたシリーズ映画を見てください。
偉人を見てください。
ぱっと見は似た話、同じ話をけっこう繰り返すことも多いです。
でも対象によって変えます。
ある選挙に強い政治家は、よく聞けば言いたいことはたった一つなのに
それをあの方面 この方面、様々な言い方をします。
全く同じ話題だとしても
子供に話すのと、年配の方に話すのとでは話し方も違うし、もってくる事例も違うことでしょう。
子供に教育するときは、毎日同じことを繰り返して言います。
それで初めて半年後から数年後くらいに変わるのです。(内容にもよるし、その子の個性によっても変わっていく時期は千差万別)
また同じ話題だったとしても、対象となる年齢が同じでも、<時期>によっても違うことでしょう。
春夏秋冬の意味での時期、3年前と今という意味での時期。
更に言えば、<場所>によっても違ってきますね。
このように言いたいこと一つ伝えるために、あらゆる表現方法があるので
一見似たような記事を書くことを恐れずにいきましょう。
幾つかの記事を一つにまとめる手法
ところで、同じ話題を一つの記事にまとめてしまうというのもSEOの王道でもあります。
例えば、表参道のカフェに幾つか行ったとしましょう。
この記事がバラバラだったとします。
それを全て集めて、記事タイトルに「表参道のおすすめカフェ10選」とでも書くほうが、ブログへのアクセス数はあがります。
ある程度、記事を書く→記事の中でまとめられそうなものはまとめていく。
(無理やりまとめる必要はありません)
これについては、別途詳しく書いていきますね。]]>