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40代で新人保育士!私の悩みと解決法

私は40代で保育士資格を取得し、保育士として働き始めました。新しい環境での仕事に戸惑いや悩みを感じることがありましたが、それらを乗り越えて成長できた体験をお話しします。

まず、私が感じた最初の悩みは、年齢による違和感でした。保育業界は若い女性が多く、私が40代ということで、周りの人たちとの年齢差による違和感がありました。最初は、自分が浮いているような気持ちになり、自分自身が受け入れられないのではないかと不安になりました。

そこで、私はまず自分自身の立場を理解し、自信を持つことを意識しました。自分が保育士として働くことを選んだ理由をしっかりと持ち、それを自信に変えることができました。また、周りの人たちとのコミュニケーションを大切にし、積極的に交流を深めるようにしました。自分自身の意見や考えをしっかりと伝え、周りの人たちとの信頼関係を築くことで、年齢差による違和感を解消することができました。

次に、保育の技術面での不安がありました。保育士資格を取得していたものの、実際の保育現場での子どもたちとの関わり方や保育の方法については、未経験で不安を感じていました。そこで、私は周りの先輩たちからアドバイスを受けたり、研修や勉強会に積極的に参加するようにしました。保育士として働きながら、経験を積み、知識や技術を身につけることができました。また、子どもたちとの関わり方や保育の方法は、保育園によって異なることがあるため、それに応じて柔軟に対応することも大切だと感じました。

そして、もう一つの悩みは、子育てとの両立でした。保育士として働きながら、自分の子どもの面倒を見ることができるかどうか、不安がありました。しかし、私は保育園の先輩や同僚、また自分自身の家族にも支えられ、子育てと仕事の両立ができました。保育園の先輩や同僚にも子育てに関するアドバイスをもらったり、仕事や家庭のスケジュールを上手に調整することが大切だと感じました。

今では、保育士として働き始めて1年以上が経ちますが、周りの人たちと信頼関係を築き、自分自身も保育の技術や知識を身につけ、自信を持って仕事に取り組むことができるようになりました。また、子育てと仕事の両立も上手にできています。

40代からの保育士としての働き方は、若い保育士との違いや子育てとの両立の面で課題があるかもしれませんが、その分、人生経験や知識、スキルを持ち合わせているというメリットもあります。私は、自分自身の経験やスキルを生かし、子どもたちや保護者の方々に貢献していけるよう、これからも保育士として成長していきたいと思っています。

40代で保育士として働き始めることに悩みを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の経験から言えることは、自分自身の経験や知識、スキルを生かし、積極的にコミュニケーションをとることが大切だと思います。また、研修や勉強会に積極的に参加し、自分自身を成長させることも必要です。悩みや不安があっても、前向きに取り組むことで、必ず解決策が見つかります。

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